若者の間で広がる性感染症に注意!

若者の間で広がる性感染症に注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、日本の若者の間で淋病などの性感染症が、
増加していることが明らかになり、話題となっている。

 

 

淋病が多いのは日本だけではなく、アメリカでは、
年間60万人以上の患者が発生し、感染症の中では、
2番目に多くなっている。

 

 

治療せずに放置していると、様々な臓器の障害や、
骨盤内炎症性疾患などの原因となるので、要注意だ。

 

 

やっかいなのは、主な性感染症の内、淋病が、
治療不能になってしまう恐れが出てきたことだ。

 

 

実際は、クラミジア症の方が数が多かったり、
梅毒の方が増えているイメージがあるが、
これらは早期治療を行えば、完治する疾患だ。

 

 

しかし、数ある性感染症の内、治療不能になる、
可能性が出てきたのは、淋病が初めてである。

 

 

海外旅行者が増えたことで、耐性遺伝子を持つ菌が、
世界のあちこちで、急激に増えている。

 

 

抗生物質が豊富で、安価になったことで、
淋病と梅毒は、過去の病気と思われていたが、
あらゆるクラスの抗生物質に対する耐性を、
身に付けてきた淋病の菌は、しぶとく生き残り、
今なお、広がろうとしていることには、強い警鐘を鳴らしたい。

 

 

これまでの感染症に対する治療は、感染源を特定し、
適切な処置を施すことで治癒し、同じ病気にかかった場合は、
患者は、改めて感染したとみなされてきた。

 

 

しかし、再発する患者は、耐性菌に感染していたため、
そもそも、「治癒などしていなかったのでは?」 との見方も出ている。

 

 

どんな感染症も、究極の対策はワクチンであるが、
今のところ、淋病ワクチンの開発には、成功できていない。

 

 

今後の開発の行方は、世界でも注目となっている。