感染力の強いノロウイルスにご注意!

感染力の強いノロウイルスにご注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

冬に流行しがちなノロウイルスは、主に、
汚染された植物や水を介して、人と人の間で伝播を起こす病気だ。

 

 

 

潜伏期間は、だいたい12〜48時間で、
嘔吐や腹部の激痛を伴う、急激な下痢の開始が特徴で、
症状は早くて半日、ひどい時は、一週間近く持続する。

 

 

自然治癒することがほとんどであるが、
高齢者は、脱水と誤嚥性肺炎に、注意する必要がある。

 

 

感染経路は、食物や水だけでなく、
汚染された手指や、環境などによる、接触感染がある。

 

 

例えば、ドアノブや便座などがそれだ。

 

 

こういった場合でも、最終的には、
ノロウイルスが口に入ることで、感染が拡がっていく。

 

 

最近の傾向としては、嘔吐の過程で、”感染性粒子” が発生し、
その粒子が飛散することで、人体に入りこむ感染が増えている。

 

 

職場や学校などで、しばしば、
大規模なアウトブレイクが起きるのは、このためである。

 

 

※ アウトブレイク:
ある一定期間に、特定の場所で、特定の集団・グループにおいて、
通常予測よりも多くの事象が発生すること。

 

 

感染者の症状が回復した後も、早くても一週間程度、
長ければ、一カ月に渡り、便中にウイルスが排出されると言われている。

 

 

流行時は、流水と石鹸による手洗いと、
ドアノブやパソコンのキーボードといった、
手がよく触れるところの、環境整備が重要となる。

 

 

嘔吐物や下痢便の処理は、手袋を始め、
防護具をきちんと着用し行おう。

 

 

ペーパータオルなどで拭き取った後、ビニール袋に入れて密封し廃棄し、
汚染面を消毒液できちんと消毒することで、拡がりを防ぐことができる。

 

 

職場で流行しようものなら、業務に大きな支障が出るノロウイルス。
軽視することなく、日頃から予防と対策を、欠かさないようにしておこう。